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VR空間で解剖学的ボリュームを可視化

Baby SliceOはVR空間で3D解剖学ボリュームを観察し、そして3Dプリントモデルを生成することにデザインされています。

Baby SliceOはSliceOmaticから派生したソフトウエアです。Ultrasound(超音波)の3Dデータセットに最適化されていて、出産を心待ちにしているご夫婦にVRで生まれてくる子どもとの出逢いを提供します。

3D超音波データの殆どのフォーマット、Cartesian、Cylindrical、Sphericalスキャンのどれでも、直接的に扱うことができます。

Baby SliceOはCUDA言語を使って書かれていますので、Nvidia GPUの並列計算の力を利用することができます。

BabySliceOのパワフルな編集ツール群はデータをクリーニングし、綺麗なモデルを直接的に3Dプリンターに送ります。

こちらに
BabySliceOの操作感ムービーがございます(開発元ウエブサイトにジャンプ)

超音波データセットに最適化

ボリュームレンダリングモードにおいて、プログラムは自動的に赤ちゃんの前にある障害物を除去または減じます。スキャナーからのデータセットを直接、ロードし"Volume VR"モードを開始します。もしもデータセットにアーチファクトがほとんど含まれず可視状態なら、それらをVR中で数秒で編集します。

Baby SliceOのモジュールは超音波のデータセットての作業に最適化されています。高度に対話的なセグメンテーションと編集ツールが関連するボクセルを分離し、胎児の3Dモデルを生成するために不要な組織、アーチファクトを取り除きます。

VR 編集

超音波のデータセットから3Dプリントモデルを生成するには、多くの操作が必要とされますが、"Edit VRモード"を使うことにより、ボリュームを編集、修正するための全てのツールをVR中で直接的に使うことができます。

片方の手で3Dモデルを掴みながら、もう片方の手で彫刻ツールを操作します。実体的3D物体を映し出すゴーグルを装着すると、目の前に実際のモデルが居るような感覚になります。この状態を表現するのは難しいですが、このVRモードを使えば素早く簡単にボリュームデータを編集できます。

こちらに
実際のゴーグルビューでの操作感が確認できるムービーがございます(開発元ウエブサイトにジャンプ)

CartesianとSpherical

3D超音波システムの殆どがそのデータセットを球体システム中のボクセルで表現される専用のフォーマットにてストアします。より標準的なDICOM形式で"re-sliced"バージョンを出力することもあります。

Baby SliceOは殆どの超音波機器メーカーから生産される3Dデータセットを読みこむことができます。これらのデータセットがDICOM形式であるか、専用のフォーマット(例えば、GE Kretzfileの".vol"そしてSamsunのMedison Volume ".mvl" 、あるいは、多くの"Private TAG" DICOM バリエーション ...), Baby SliceO はそれらを読むことができます!

プログラムは3D と 4Dモデルの両方を読むことができます。4Dモデルを使う時、ポリゴンモデルとして出力するためのベストなものを選ぶために、複数の3Dデータセットを簡単に参照することができます。

3Dプリンターへ最適化

Baby SliceOは3Dポリゴンモデルを生成し、出力します。3Dプリンターへ、STL、OBJを含む、6つの種類のポリゴンフォーマットを出力することができます。
プログラムはプリントするメディア上での節約を考え、モデルを中抜きすることができます。そして別途、剛性を高めるためにモデル内部に構造物を生成します。

DICOMで出力

読み込んだ超音波のデータセットをリスライスしてDICOMフォーマットで出力します。以後、DICOMビューワーでこれを読み込み、閲覧表示することができます。

超音波球体ボリュームをコンバート

Baby SliceOは米国FDAの認証を受けておりませんので臨床用アプリとして使用することはできませんが研究目的で球体システムの超音波データセットにアクセスし、それを取扱やすいフォーマットに変換することができます。
ユーザー様の中にはBaby SliceOを専らフォーマットコンバーターとして利用されている方もいらっしゃいます。
Baby SliceOはグラフィックスカードのメモリー量に制限を受けます。もしもメモリー量が不足する場合にはボリューム解像度を減らしてデータを取り扱います。その際はソフト側から警告メッセージが発せられます。

More...
必要なハードウエア
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Baby SliceOは64ビット Windowsを必要とします(Win-10 64ビット)。
CUDA言語を用いて書かれているので、Nvidia GPUの並列計算の恩恵を被ることができます。ついてはNvidiaチップセットを搭載しているグラフィックスカードでCUDA3.0以降をサポートしているものが必要になります(Kepler, Maxwell, Pascal系のグラフィックスカードに限る)。

Oculus RiftとOculusタッチデバイスがシステムにインストールされていたなら’VR Editモード’と’VR Volumeモード’のみになりますがこれらのシステムを利用することができます。

 
ご評価
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所謂デモ版というのは無く、開発元からダウンロードいただいたインストーラーからインストール頂ければ、超音波データセットの読み込みと3Dセグメンテーションの機能はお使いいただけます。しかしながらSTLモデルの出力まではできません。STLモデルを出力したい方は、トライアルとして"有償の少数セット"をご用意しており基本料金3万円+5トークン分2万円(データセット5ヶ分のSTLモデル出力権。1ヶ月期限)で合計5万円+消費税になります。
合計5万円+消費税)。
カタログ
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PDFカタログ(簡易チラシ)はこちらより入手をお願いします(PDFファイル)。
Baby SliceOカタログ(673 kb PDFファイル)
価格
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価格は基本ソフトウエア費用+STLデータ出力毎に係るトークンで構成されています。詳しくはNewsletter下さい
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