VGStudioMAX 3.2(CTデータ解析用ハイエンドソフトウエア)



アプローチが困難な箇所でも計測

CTデータは360度全周囲からの透視スキャンの結果であるので、オーバーハングによる計測不可な箇所はゼロに近いと言えます(材質、形状にも依る)。この特性を利用した座標計測であれば、多様な寸法計測が期待できます。ボクセル、点群、メッシュ、CADデータに対応。幾何公差、位置合わせ(ベストフィット、RPS、フィーチャーベース)、アライメント(3-2-1、簡易3-2-1)。CADネイティブファイル入力もサポート(オプション。CATIA, Pro-E等)。

加工前テストを含む鋳物などの解析

鋳物や金型の空隙、介在物(不純物)を検出して詳細情報を表示します(欠陥の数、位置、サイズ、最近傍の欠陥との間隔、材料表面から欠陥までの深さ、全体の空隙率)。ノイズの影響による誤検出を低減する演算機能あり。

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2つのオブジェクト間の形状誤差(寸法差異)を計算

CADデータ(中間、ネイティブ)、メッシュデータ(.stl)、ボクセルデータ同士の組み合わせで可能。全体形状の誤差累積、指定箇所(局所)の誤差を表示、出力。 *座標計測モジュールが必要です。

不十分または過剰な肉厚やギャップ幅の位置を特定(肉厚解析モジュール)

指定した肉厚寸法の箇所を探し出し、コンポーネント(集団、まとまり)という枠組みで捉え出力します。材料の肉厚のみならず、ギャップ幅の測定も可能。ボクセルデータのみならず、メッシュ、CADデータにも実施可能。

複合材料における様々なパラメータの算出

fiber_view
炭素繊維強化プラスチック(CFRP)やガラス強化プラスチック(GRP)などの繊維複合材料を詳細に観察。ローカル/グローバルの繊維配向分布、ファイバーボリューム率を計算。結果を色やベクトル、テンソルで表示。PATRANまたはNASTRANのシュミレーションサイズ(メッシュセル)でも計算可能。

多孔質構造解析

多孔質発泡体やフィルタ素材のセル構造を判定します。
- セル体積、表面積、球形度
- 接触面
- 平均ストラット厚
- オイラー標数
- 平均曲率積分、ガウス曲率合計
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色分けした結果をヒストグラムや表で確認

移動現象シュミレーション

微細構造レベルで流れや拡散性のバーチャル実験を実施。バーチャル実験は多孔質材料や複合材料などのCTスキャンデータに直接実施でき、メッシュデータは必要ありません。絶対透過性、分子拡散性、電気抵抗率、熱伝導性、ポロシティ率を計算。

マクロとテンプレートで計測・解析を自動化

同じ計測を多数の同じサンプルに行いたい場合に有効です。計算のための実行ジョブを予め「テンプレート」として登録しておき、それを繰り返し自動で材料に実行していくものです。

パーツごと(ROI)に分解

グレーバリューの差異、接続性などを考慮してパーツごとに分解します。分解したパーツごとに様々な処理を実行することが可能となります。例えばパーツ毎に三角メッシュモデル(STL、OBJ形式など)を生成して出力。パーツ毎の体積、表面積、CT値(最大/最小/平均/標準偏差)も得られます。

湾曲構造でも平面に展開

オブジェクトを平面上に展開して観察します。水平になった面でセグメンテーションを行い、それを再び元の構造に戻すことができます。
水平になった状態のスライス群を更に透視することで新たに見えてくるものがあります。

パソコンの性能向上の恩恵

CPUはマルチソケット、マルチコアに対応していますので、負荷の掛かる解析計算時にはその効果が十分に表れます。また、動作周波数、コア数のアップに伴い計算時間も短縮していきます。
更にはSSDストレージの性能を最大限に活用するために I/O速度の限界をアップしています。
移動現象シュミレーション及びCT再構成モジュールにおいてはGPU計算も可能となっています(但しボリュームサイズの4倍程度のビデオメモリが必要)。

キーフレームによる高品質ムービー

キーフレーム方式によるため、再生時間、レンダリングを制御しながらムービー(アニメーション)を生成することができます。他方、資料用に簡易的なアニメーションを作成できる機能も備えています。
          
Volume Graphics VIdeos (youtube channelへリンク)
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動作環境
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OS: Win-7 pro SP1 64bits, Win-8.1 pro 64bits, Win-10 pro 64bits。
CPU: 最新のIntel(Core-i7 or Xeon Gold)またはAMDのマルチコアプロセッサを推奨。
RAMは読み込むデータサイズの2倍(可視化のみ)、4倍から8倍(解析時)。
グラフィックス: OpenGL3.3をサポートするNVIDIA, AMD製(Quadro, GeForce, Radeon, FirePro)。オンボードグラフィックスは推奨しません。
その他詳細についてはNewsletter下さい。
ご評価
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以下のメーカーウエブサイトから、メールアドレス、ご所属名を入力いただくと折り返しダウンロードアドレスが記されたメールが送られてきます。
そちらよりインストーラーを入手いただき、インストール後、所定の手順に沿って生成される"登録ファイル"を当社までお送り下さい。その上でご評価用のライセンスファイルを当社経由で発行させていただきます。
         評価版申請のウエブサイトページ(開発元サイトへジャンプ)
デモンストレーション
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出張デモンストレーションを承ります。但し、既にCT装置をお持ちの方はそのメーカー様にデモンストレーションをご依頼下さい。デモンストレーションは当方で用意するサンプルデータになりますが、お手元のデータでのご処理をご希望の場合には、事前にそのスナップショットと行いたい処理を具体的にお聞かせ下さい(差し支えない範囲で結構です)。
カタログ
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PDF版と製本版をご用意してあります。Newsletterコーナーより所定事項をご入力の上、ご連絡下さい。
ライセンス形態
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ライセンスはドングルキー(USBタイプ)で管理されます。
ドングルキータイプの利点は、ドングルキーを装着したPCであればどれでも正常起動できるので、例えば複数台のPCにインストールしておき、ドングルキーを差し替えて各PCで使用する、ということができます。
*別途、ネットワークフローティングライセンスのご用意もあります。詳細はNewsletter下さい。
価格
+
基本モジュールからオプションモジュールまで商品群が多岐に渡ります。ついては用途をお聞かせいただき、お見積とさせていただければ幸いです。
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