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地形測量
オプションの地形測量モジュールを使えば、等高線の作成は勿論のこと、標高分析、地表の平坦度、傾斜分析、地表面抽出、備蓄ヤードの容積計測など幅広い計測、分析が可能となります。
また、トンネル計測データと設計データとを規則的なスパンで比較したり、建築物のスキャンデータからすばやく簡易モデルを生成するなど、特定の用途に特化した機能もいくつか用意されています。
石油貯蔵タンクの評価
貯蔵タンクの状態を、高精度、高密度で取得された3Dスキャナーのデータから評価します。
この機能に特化した3DReshaperのモジュールで、API 650/653(石油タンク耐震設計基準)公差を利用したり、あるいは利用せずともガイドされた比較検査を行えます。3D検査を進めて、真円度、垂直度、底板の不等沈下等を計算します。
備蓄ヤードのボリューム
3DReshaperはメッシュが完全に閉じていなくても、その体積と容積を計算することができるパワフルなソリューションです。例えば堤防(土手)と堀、ダムの容量、土地の陥没の結果としての水の保持量、タンク内の特定の高さでの体積などは容易に計測することができます。備蓄ヤードの鉱石等の体積も対話的に計測を行うことができます。
建物スキャンデータから簡易モデルを抽出
建築物を対象とした測量アプリケーションにおいて3Dスキャンとイメージングの利用は、既存建物の修復、デジタルアーカイブ、設備管理、土地の利用、社会基盤政策の中で、ごくありふれたものとなってきています。
文化/遺跡
3Dスキャナーは文化遺産の維持、解釈、再生にたびたび利用されています。3DReshaperの3Dメッシング機能は、百万点からの3Dスキャンデータを容易に処理可能なものにするパワフルなものです。詳細を維持し、全体の外観を改良するスムージング、カスタマイズ可能な穴埋め、偏差をコントロールしての縮小、シャープエッジの再構築、更に...
都市計画
構造物、設備等の経年変化のモニタリングや比較検査であれば3DReshaperで容易に行うことができます(点群、メッシュ、ポリライン、サーフェイス)。トンネルの現物スキャンと理論データとの比較については適したワークフローが用意されています。中心軸自動抽出、余堀、あたりの体積、横断面での比較など。傾斜分析、水平度、標高分析...
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動作環境(推奨)
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CPU: 2 GHz Dual Quad Core i7 or higher (i5 minimum)
RAM: 8 GB 以上(64ビットOSの場合)
グラフィックス: NVidia – Quadro または GeForce 1GB (OpenGL 3.2またはそれ以上をサポートしているもの)
OS: Microsoft Windows 7 – 8 – 10 (64ビットサポート)
ディスク容量: 1GB の空き
ご評価
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以下のメーカーウエブサイトから、メールアドレス、ご所属名を入力いただくと折り返しダウンロードアドレスが記されたメールが送られてきます。
そちらよりインストーラーを入手いただき、インストール後、所定の手順に沿って生成される"登録ファイル"を当社までお送り下さい。その上でご評価用のライセンスファイルを当社経由で発行させていただきます。
デモンストレーション
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出張デモンストレーションを承ります。お打ち合わせの際、お手元のデータフォーマット、処理目的、をお聞かせ下さい。
ライセンス形態
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ライセンスはドングルキー(USBタイプ)とそれに記録されるライセンスコードで管理されます。
ドングルキータイプの利点は、ドングルキーを装着したPCであればどれでも正常起動できるので、例えば複数台のPCにインストールしておき、ドングルキーを差し替えて各PCで使用する、ということが可能となることです。
価格
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用途に限定したオプションモジュールが複数存在するため、先ずはソフトウエアご使用目的をお伺いさせていただいてから、適するモジュールの組み合わせをお見積させていただく形にさせていただければ幸いです。